静岡県東部(伊豆の国市、伊豆市、三島市、沼津市、清水町、函南町など)こだわる家づくりをおすすめできる工務店
無垢の木と自然素材でつくる注文住宅 伊豆の国市の工務店
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アシスタント見習いも調査中…
周辺環境をしっかりと調査し、把握することが住宅設計のスタートとなります。例を挙げますと、室内からの視線の抜け、眺望が期待できる方向、太陽の軌道、風の通り道、近隣建物からの視線、接続道路からのアプローチ、地盤高低差、その他上下水道や電気引込位置などをリサーチします。
その敷地の持つ特徴を最大限に引き出して有効に活用するために、設計の基本である現地調査を行います。
とにかく頭に浮かんだことを描き込みます
現地調査の整理をした後、いよいよ設計作業に入ります。家づくりの核となる部分なので、時間をかけてじっくりと進めています。「お客さまのご要望をしっかりと取り入れプロとしてどう提案できるか」「末永く使いやすく心地良く住んでもらうようにどうすれば良いか」などを考えながら取り組みます。
設計者の想いが詰まった工程となり、建物のかたちが生まれる瞬間となります。お客さまと一緒に共感しながら一歩づつ進めます。
希望が詰まった家が小さく建ち上がります
設計と同時に模型もつくります。簡単なスタディ模型となりますが、建物のプロポーションやボリューム、外部と内部とのつながりなどを把握するためを目的としています。
お客さまにも好評のようで「図面だと気づかなかった部分がよく分かる」と言われます。我々設計者や工事を受け持つ現場サイドにもイメージが伝わることにより、みな一丸となった家創りの全体像が共有できます。
以前の加工場 木と向き合って半世紀
中学校卒業後に大工の道へと進み、手に職を付け現在まで実績を積んできました。駆け出しの頃は、家に使う柱や梁などの構造材を見極めて選定するため、植山林まで出向き伐採から始めていた経緯もあります。
おかげさまで多くのお客さまに選ばれつづけ、自前の加工場を構えつつ、現在でも技術の伝承と経験を後継するため、日々励んでいます。
桧材のカンナがけ 木の香りが漂う
造り手が本当に好きでないと、木の良さは伝わりません。住宅舎の大工職人は木の種類・クセ・目の詰まり具合・向きなどを見極めながら適材適所に選定。数十年育った木を使わせてもらうので、心を込めながら大切に扱います。
「無垢の木の何が良いのか?」
それは実際に目で見て触って香りを感じてもらえば、多くの人はその良さが伝わります。人が身近でありつつも、本来求めている材質であると思います。
構造用金物工法や門型ラーメン工法の採用
実験と試行錯誤を繰り返したのち、技術は絶えず進歩していくものと聞いたことがあります。建築にしても同じであると思います。「昔からこれでやっている」では、せっかくの技術進化の恩恵を取り入れることができません。
住宅舎の大工職人は設計事務所サイドと歩み寄り・新技術情報・新製品情報・工法採用事例・市場動向など、時代と共に進化しながら敏感に対応しています。
家づくりの専門家として親切に対応させていただきます。 お気軽にご相談ください。
静岡の建築家とつくる家
東海地方で評判の工務店で建てた家
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