伊豆市の新築工事現場よりブログレポートです。
今回は基礎と土台に接する部分についてのご紹介。基礎内断熱工法を採用していますので、接すると言っても実際は厚さ4ミリの気密パッキンが基礎上端と土台下端に全周敷設されています。
ここでのポイントは基礎天端と外壁耐力面材下端との隙間に埋めるコーキング材。
日本ボレイト社の「ボレイトシール」を採用しており、主な成分としてホウ酸で構成された防蟻専用コーキング材となります。
約15ミリ幅を隙間なく埋めて防蟻目的で施工するのですが、同時に気密性能も向上する役目もあるので、一石二鳥のメリットがあります。