静岡県東部(伊豆の国市、伊豆市、三島市、沼津市、清水町、函南町など)こだわる家づくりをおすすめできる工務店
伊豆の国市-平屋の家が完成となりました。
今回は畳リビングのご紹介。
一体空間のLDKの最も南に面するスペースに、琉球畳をイメージしたへり無し畳を敷き込みました。「本物の琉球畳」とは畳表に七島藺(しちとうい)と呼ばれる天然い草でつくられたものであり、大分県で生産される大変貴重で高価なものとなります。
なかなか手が出せないものですので、今回は畳表を和紙でつくられたものを採用。汚れや摩耗に強いメリットがあるので、小さなお子さんがいる家庭ではメンテナンス性も良いのではないかと思います。
畳表(たたみおもて)と呼ばれる畳の表面材に比べ、畳床(たたみどこ)と呼ばれる畳の本体には一部の層にケナフとヤシを含ませたものを採用。
最近のスタイロ畳と呼ばれるスタイロフォーム断熱材を使用した畳に比べ適度な柔らかさが得られ、自然素材特有の足ざわり感や調湿などのメリットも得られます。
造り付けソファや壁内収納できる障子などのご紹介もしようと思いましたが、説明が長すぎたのでまたの機会にします。。。(苦笑)
要望、希望がある中で理想にとても近く再現〈住宅舎の評判〉