静岡県東部(伊豆の国市、伊豆市、三島市、沼津市、清水町、函南町など)こだわる家づくりをおすすめできる工務店

無垢の木と自然素材でつくる注文住宅 伊豆の国市の工務店

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設計工務店×大工だからできる

住宅設計を得意とする「設計工務店」

1.図面を描いて現場で伝える建築士になりたい

設計を学びはじめて27年が経ちました。まだまだ追求するところは多く、試行と改善に取り組む日々です。

住宅設計が好きで設計事務所に10年勤務してましたので「設計」というプロセスがいかに重要であるかを身に染みて経験することができました。

家を設計する際に心がけていることがあります。建築主の要望を実現、敷地の周辺環境、家の性能と心地よさ、建築コストと維持費、工事現場へ実直反映すること。

現場監督も兼任します。建築工事現場へと向かい、設計者である強みを活かし細部にわたり監理と監督を全棟実施しています。

2.イメージを共有できるかどうか

規模や仕様によって前後するケースはありますが、描き上げる図面枚数は30~40枚となります。現場施工図や詳細図などを含めると約50枚前後になります。

最低でもこのくらいの図面枚数は必要で、いかにイメージを具現化して共有できるかが大切と考えます。

はじめての家づくりをされる方がほとんど。ましてや図面など見慣れないものを眺めても正直把握できないもの当然です。特に室内のようすは立体的に展開してなら想像することはむずかしいことです。

私たちは必要に応じて室内パースや内観スケッチを作成できます。

3.模型をつくり3次元で確認

模型もつくります。簡単なスタディ模型から完成模型と様々ですが、プロポーション、動線やスケール感、外部と内部のつながりを把握するためです。

好評のようで「図面だと気づかなかった部分がよく分かる」と言われることも。小さいお子さんにプレゼントしたら、可愛くピンク色に仕上げてくれたこともありました。笑

設計者のみならず、各工事を受け持つ現場サイドにもイメージが具体的に伝わることが可能となり、より明確になった家づくりのイメージが共有できます。

継承技術と最新技術を併せ持つ「大工」

1.黙々とひたむきに50年の実績

先代は中学校卒業後に大工の道へと進み、定時制高校に通いながら手に職をつけ現在まで至りました。駆け出しのころは柱や梁などの構造材を見極めて選定するため、植山林まで出向き伐採から始めていた経緯もあります。

大工の家系で生まれ育った2代目棟梁も建築を学びはじめて25年が経ちました。地元工業高校建築科卒業後、大工養成分野では全国から集まる日本建築専門学校を卒業、その後県外の高名な工務店で7年の実績を経て現在に至ります。

技術は今日の明日で成り立つものではありません。継承する技術と、時代の進化で生まれる最新の技術を取り入れながら、日々技術を研鑽しています。

2.木を活かせること

住宅舎のつくる家は自然素材を積極的に使います。床材などの木部は基本的に無垢材を標準仕様としています。

特に力を入れているのは開口部まわりの木枠や建具木枠の加工です。基本的な窓サッシ枠をはじめ、壁の中に障子や格子戸が引き込む形状、建具木枠どおしが取り合う技術を要する場合など検討を重ね丁寧につくります。

その場合もすべて無垢材を使います。新建材メーカーの既製品は原則使いません。

木の種類・クセ・目の詰まり具合・向きなどを見極めながら適材適所に選定。数十年育った木を使わせてもらうので大切に扱います。

3.新しい技術を取り入れ進化し、良きものは守る

試行錯誤を繰り返したのち、技術は絶えず進歩していくものと聞いたことがあります。建築技術にしても同じであると思います。「昔からこれでやっている」では技術進化の恩恵を取り入れることができません。

住宅舎の大工は設計サイドと常に歩み寄り連携して、新しい技術や工法の共有、材料市場の動向など時代と共に進化しながら敏感に対応しています。

また、工事現場での掃除や片づけ、マナーや挨拶、近隣住民への配慮など基本的な常識や礼節について徹底しております。安心した家づくりの礎となります。

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2020年1月11日
2019年12月17日
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