年明けから本格的に伊豆市の新築住宅がスタートとなりました。
建物荷重や地震力を支える重要な部位となる基礎工事。住宅舎では基礎についても許容応力度計算による構造計算を行い、必要な基礎断面と配筋算定を実施しています。
写真は基礎工事のはじめの工程である根切(地盤面を所定の深さに掘削し整えること)と砕石転圧(構造コンクリート下面に接する下地面で、所定サイズの石と砂を混ぜたものを締め固めること)のようす。
事前に建物周囲に設置された水貫で、建物の位置や基礎の高さや深さなどをひとつずつ確認しながら入念に進めています。
いつもお世話になる職人さん方とも、必ず現場で意思疎通を取りながら進めています。