ベタ基礎コンクリート一体打ち（伊豆市の注文住宅）

伊豆市の新築工事現場よりブログレポートです。

先日となりますが、ベタ基礎の外周部及び床スラブのコンクリートを打設しました。コンクリートを打設する日は（も）必ず現場に行き、あらかじめプラント工場に伝えたコンクリートの配合をチェックしてから現場へと受け入れます。

コンクリートの設計基準強度は24N/㎜2としていますが、養生期間中に気温が低くなることが想定されましたので+6N（ニュートン）の温度補正を行い、強度30N/㎜2のコンクリートを打設しました。

当初より一体（一発）打ち工法を採用しているおかげで、打設時の流動性を押さえたいこともあり、スランプ15㎝と水セメント比49.1％の密実なコンクリートとなりました。

この後はしっかりと養生期間を取ります。