勾配天井と構造躯体（伊豆市の注文住宅）

伊豆市の新築工事現場よりブログレポートです。

先日無事に上棟できたおかげもありまして工事も順調に進んでいます。

写真は２階の寝室からのようす。ゆるやかな勾配天井の部屋となりますので、おのずと躯体の軸組みも登り梁仕様としています。

棟木は梁成300ミリ、登り梁は梁成240ミリを基準寸法としており、構造計算をかけて導かれたものとなります。

ウッドショックとは別に少し前に米松材の流通不足時期がありましたが、プレカット工場と事前に連携していた甲斐もあり、スムーズな現場搬入ができました。

外壁は「三角焼きの焼杉」を予定していますので、下地の構造用面材はダイライトＭＳを採用。家の構造が徐々に定着していく過程となります。