静岡県東部(伊豆の国市、伊豆市、三島市、沼津市、清水町、函南町など)こだわる家づくりをおすすめできる工務店
伊豆市の新築工事現場よりブログレポートです。
引き続き屋根工事のご紹介。前回に大屋根(2階上部構造の屋根)の施工は終わりましたので、今回は1階部分の屋根(下屋:げや)を取り組んでいます。
まずはルーフィングと呼ばれる黒いシート状の防水下地材。タジマ社の「ニューライナールーフィング」を採用しました。いくつか種類があるのですが、改質アスファルトルーフィングの中でも機能性や耐久性が高く評価されており、十分に信頼できるものとなります。
また、これは設計の手法となるのですが「一寸返し:いっすんがえし」というものがあります。具体的には大屋根の屋根勾配から一寸緩くした下屋勾配とするもの。今回は全体プロポーションと軒下空間を緩く取りたかった理由により、大屋根4.5寸勾配に対して下屋3寸勾配の1.5寸返しとしました。
要望、希望がある中で理想にとても近く再現〈住宅舎の評判〉