伊豆の国市の注文住宅の基本設計が決まりました。
現在進行中の新築案件で延床面積約22坪の比較的コンパクトなつくりの平屋。
お二人でゆっくりと暮らすことを第一に、使いやすく動線を重視したコンセプトです。できる限り回遊性を取る間取りとしており、必要なものがギュッと詰まった感じのプランを意識しました。
敷地の南面と北面とをつなぐその先に視線の抜けを見込めるところがありましたので、小上がり付きのリビングダイニングからは、南北をつなぐことを重点に着目し設計を進めることに。
このあとは構造計画や設備計画をはじめとして実施設計へと一歩ずつ進みます。