枠詳細図を描く（伊豆市の注文住宅）

今年のゴールデンウィーク、前半は少しゆっくりできたのですが、後半は設計案件と現場案件が重なっている事情もあり、ゆっくりモードで仕事ができました。

まさに「ゴールデンワーク」です、、、（苦笑）

さて、写真は「枠詳細図」と呼ばれる図面。縮尺１／５の現場施工図的なものです。何を描いているのかと言えば、外部サッシに取り付く室内側の木枠や、障子枠、廊下から室内などに出入りする建具枠、収納部建具枠などの詳細図となります。

全ての木枠箇所を網羅しており、既製品枠を使用しない住宅舎では欠かすことができない図面となり、現場で設計と大工職をつなぐ言語のようなものと認識しています。

まわり職人さんたちも通常の日常モードとなり、現場も心地よい音が響き動いています。