砕石パイル工法で地盤改良（伊豆の国市の注文住宅）

伊豆の国市の新築工事現場よりブログレポートです。

先日より地盤改良工事を実施しています。地盤調査の結果と建物荷重や支持力などの条件に基づき、解析を重ねた判定結果となります。

地盤改良工事の工法としては細かく砕いた天然石を地中内に敷き詰める「砕石パイル工法：ＨｙＳＰＥＥＤ工法」を採用。比較的多くのメリットがある地盤改良工法となります。

打設深さは約4.5メートル、3.25メートル、2.0メートルと打設点によって異なりますが、ケーシング（地中内を貫入し柱状の穴を掘るもの）の貫入深度をチェックし、地中内の土と投入される砕石とをしっかりと圧密しながら工事を進めます。