伊豆市の新築工事現場よりブログレポートです。
前回のそとん壁下塗り及び中塗りを終えてから、養生期間を約2週間と置きましたので、いよいよ上塗り工程に入りました。
今回はW121を採用。そとん壁シリーズの中でも最も「白色」に近い色味となります。どちらかと言えば、漆喰色に近いテイストで奥ゆかしさもありつつも、独自の潔さが印象的なイメージでとても良いと思います。
表面の仕上げパターンについては「スチロゴテ仕上げ」を採用。
飽きの来ないオーソドックスな手法で、フラットに近いのですが自然素材の良さが伝わる陰影の表情が、かねてから評判あるものとなります。
下屋のある縁側空間が豊かになってきました。