伊豆の国市の新築工事現場よりブログレポートです。
現場に木材が搬入されました。主に土台や大引きと呼ばれる家の床部分に設置される部材となります。
精度の高いレーザー水準器や水糸(みずいと)と差しがねを用いて、デジタルな部分や在来技術と併せて床の水平レベルを確認していきます。
床下エアコンを採用しますので、ポストと呼ばれる円型独立基礎を採用すること、耐力壁直下の立上り基礎には通気スリットを設けることにより、床下空気の対流を考慮しています。
仮設足場や養生シートなども加わり、いよいよ木工事がスタートとなります。