敷地面積４０坪前半の平屋（伊豆の国市の注文住宅）

基本設計も順調に進み、スタディ模型をつくりました。

延床面積約２１坪の平家（＋小屋裏ロフト）の住宅となります。

敷地面積が約４０坪前半の規模となりますので、配置計画を精微に進める必要がより求められます。手順としましては車の駐車場スペースを考えます。車のサイズはもとより、道路からの駐車動線、通路幅、建物入口までのアクセス、主要な窓からの視界などなど。コンパクトな敷地ですと、ほんの少しの寸法追いがとても大切と思います。

次に庭や庭を介しての外的要素の検討へと進みます。視線の抜け（遠くに見えるもの＆見たいもの、空・山・川・海などの自然、お隣さんの緑、素敵な屋根や構造物などがそれにあたります。

今回は駐車場から始めましたが、庭や外的要素を先行して（又は同時に）進めることもあります。