伊豆の国市の新築工事現場よりブログレポートです。
秋晴れの天気が続くなか屋根工事を無事に納めることができました。ガルバリム鋼板製立はぜ葺き仕様となり、材幅約303mmで棟部から軒先まで1枚ものを凸部において嵌合し合いながら納めるものとなります。
棟部には棟換気「むねかんき」と呼ばれる通気兼排熱を目的とした換気部材が取り付けられますが、ここでは棟部の端から端まで連続した仕様としました。屋根通気層の通気兼排熱を増進させることにより、耐久性向上を主な目的としたメリットがあります。
黒く見える下地部材は樹脂製の製品を採用。ビスの保持力はもとより耐久性向上を目的として選定しています。