清水町の新築現場で上棟

駿東郡清水町の新築工事現場が無事に棟上げをしました。

ゴールデンウィーク明けから雨模様の日が続き、週間天気予報をにらんでは工程を順延したり雨養生をしたり。そのおかげもあってか、天候にも恵まれ風もなく穏やか日和のなかスムーズに進めることができました。

住宅舎の大工を中心として、昔からお付き合いのある大工職をお呼びし、合計７名で息の合った抜群のネットワークで建て方作業を執り行います。

ウッドショック、ウクライナ情勢による木材供給、原油高の高騰、相次ぐ各社値上げ、金利上昇など、これから家を建てる方にとってはマイナス面にも受け取られ、家の新築やリフォームなどを思いとどまっている方も少なくないと思います。

しかしながら、私たち工務店業界・木材供給業者・資材メーカー各社・卸問屋業者などからは、コロナ以前の状態に戻るとは考えにくいと耳にします。むしろ、さらに進んでいくのではとの情報もあります。

ならば、すべてを回避することはできないとしても、費用対効果のある材料選定、求められている建物規模や性能仕様の洗い出し、工程管理の徹底など、住宅舎では各方面のネットワークの協力と情報を絶えず取り入れながら、これから家を建てる又はリフォームする方々へと、納得できるベストなご提案ができるよう日々取り組んでいます。