建物仕様と予算調整

伊豆の国市の新築住宅案件の打ち合わせのようすです。

動線的にも使いやすく、庭や自然とのつながりを意識し、老後の生活もあらかじめ考慮し、メンテナンス性にもメリット高い、そんな平屋住宅の検討を進めています。

建物高さも低くなり軒も深く出すことによりプロポーションが良くなり、サッシ廻りの開口部や壁面も直接の風雨から避けられることも理由に防水性も高まります。

ただ、どうしても屋根や基礎あるいは外壁表面積も総２階建てに比べ大きくなりがちですので、その分コスト高となる傾向があります。これはいたしかたないところ、、、

今後は予算調整を念頭に建物仕様の再検討をする必要があり、またそうして徐々に出来上がっていくことが注文住宅の魅力と醍醐味と大変さ（笑）でもあります。