静岡県東部(伊豆の国市、伊豆市、三島市、沼津市、清水町、函南町など)こだわる家づくりをおすすめできる工務店
清水町の新築現場で気密測定を行いました。
今回の現場では、1階の大部分がビルドインガレージ、残りの1階が床断熱仕様、2階床断熱仕様、外壁を袋無しグラスウールと気密シート張りの充填断熱仕様、天井を袋無しグラスウールと気密シート張りの天井断熱仕様となっており、気密性能を確保するには難易度が高い仕様となっております。
気になる測定結果はC値0.9となりました。(普段は標準仕様でC値0.5~0.7を設定としています)
高気密高断熱住宅ならば1.0未満としたいと言われているので、今回の建物仕様を考えると、まずますの結果と言えます。
気密性能を高める理由とメリットを主に3つ挙げてみます。
①室内の換気がしっかり取れる
②高断熱と併せることにより冷暖房効率が上がる
③漏気による躯体内部の結露防止となる
今回の測定を経て改善点なども新たに発見することができました。現場にフィードバックし、さらなる気密性能と快適性の向上を求めて工事を進めます。
要望、希望がある中で理想にとても近く再現〈住宅舎の評判〉