ガレージ建築の工事現場よりレポートです。
土台・柱・梁などの手刻み加工による躯体工事も進み、庭に面する約3.5メートル(12尺)幅の開口部を設けました。屋根は厚さ36ミリのから松材の3層パネル(CLTパネル)を施し、強度に期待が持てるほか、垂木と呼ばれる屋根下地材に替わる面材となるので、屋根自体の厚みも薄くおさえ、デザイン的にも魅せる工夫をしています。
庇の出を約900ミリ程出した軒先には、既製品ではない製作もののガルバリウム製軒といを取り付ける予定。
少しずつかたちになっていくガレージに、お客さまも喜んでくださっている様子です。