気密測定の結果はC値0.2

伊豆の国市の新築住宅現場よりブログレポートです。

この日は気密測定を行いました。専門業者と15時から現場で打ち合わせを行い、作業を見守りながら立会いをします。

基礎一体打設の基礎内断熱、基礎天端と土台下端には気密パッキンを敷き込んだうえに外周全周部に防蟻コーキング、全ての外壁面には構造用面材を張った上にジョイント部には気密テープ施工、サッシ及び玄関引戸廻りには気密テープ施工、屋根断熱及び壁断熱の内側には可変透湿気密シートを施工し、ダクト廻りや配管廻りやその他諸々を含め、とにかく気密処理をきめ細かく入念に工事とチェックを行いました。

樹脂窓とは言え、大きめの引違いサッシがあることや木製玄関引戸という気密の観点からみると、やや不利な部分もありましたが、、、

結果はＣ値＝0.2。

建物の形状や使う材料の仕様によって数値は変わりますが、入念な施工の結果であると素直に思います。

引き続き、愚直に普段と変わることなく工事現場の監理及び監督に務めます。