コンクリート一体打ち（伊豆の国市の注文住宅）

伊豆の国市の新築工事現場よりブログレポートです。

先日となりますが、基礎のコンクリート打設を実施。この日も暑くなることが予想されておりましたので、朝８時からの打ち込みとなります。

住宅舎では基礎外周部立上りと地中梁を含めた底盤土間スラブとを一体的にする目的で「コンクリート一体打ち」を採用しています。メリットとしては外部からの止水性や白アリ等防蟻性の向上、構造躯体の向上などが挙げられます。

型枠をあらかじめ浮かしておく技術や、天端レベル（コンクリート天端の水平性）の精度が求められるので特殊な工法と経験が求められます。

この日も終始を見届けることができ、無事にコンクリート打設が終了。このあとは冠水養生（底盤土間スラブに水を張りコンクリートを湿潤状態にすること）をし、養生期間をしっかりと確保し進めています。