静岡県東部(伊豆の国市、伊豆市、三島市、沼津市、清水町、函南町など)こだわる家づくりをおすすめできる工務店
伊豆の国市の新築工事現場よりブログレポートです。
外壁に焼杉を張っています。焼杉材の素材は静岡県天竜産の杉材(赤身・赤身勝ち)で幅180ミリ、厚みが18ミリのもので、非常に優良な材料となります。
材の表面にはウロコ状の表情がご覧いただけますが、これは「三角焼き」から生まれる独特なもので、高い燃焼温度の効果による厚みのある炭化層が出ている証拠です。
以前ご紹介しましたクロス胴縁下地をしっかりと準備したのちに、一枚ずつ縦のラインをそろえながらビスで取り付けます。
ビスに関しても全てステンレスビスを採用。当然ながら錆に強いことと、将来にわたるメンテナンスを考えた際に、板の取り換えが容易にできることが理由です。
この後施工される目板(めいた)と呼ばれる押さえ縁(おさえぶち)は黒色のステンレスビスを採用。
ベンドキャプフードもあえて黒色の特注色(マンセル値指定)を指定し、建物全体の統一感を出すようにしました。
要望、希望がある中で理想にとても近く再現〈住宅舎の評判〉