造作キッチンとボーダータイル（伊豆の国市の注文住宅）

伊豆の国市の新築工事現場よりブログレポートです。

造作キッチンが現場へと搬入され無事に取り付けられました。サイズとしては幅2550ミリ×高さ860ミリ×奥行700ミリとなり、普通のサイズと言えば普通なのですが、既製品ではできないこだわりを少し取り入れています。

まずは奥行700ミリのステンレスの天板。既製品サイズの650ミリよりも50ミリ（5センチ）ほど多く寸法を確保していますが、調理機器や盛り付けのお皿を並べ置くことで、この50ミリの差が非常に使い勝手が良いと考えます。

シンクの真下にはダストボックスが置くことが出来る床とフラットの空きスペース、フロントオープン仕様の食器洗い乾燥機、上から取り出せるスライドレール付引き出し類、コンロとサイド調味料入れ、吊戸棚の手元照明などなど。オーソドックスではあるけれども嬉しい機能を備えつけたオリジナルキッチンとなります。

ご紹介遅れましたが、熟練のタイル職人さんによるボーダータイルも張ることができました。